DRIFTING ON THE NAKAGAWA
2002MVP賞候補作 2002とびうお賞候補作
『カヌー犬誕生の瞬間』
のちのつっぺり犬ノンちゃんが初めて川に出たところ)。これがあったからこそ、その後のつっぺり犬の数々の活躍(?)を見ることができたのです。
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『陸沈のち流血、没収の荒野に灰の雪が降る』
焚き火を前に白河夜船を漕いで陸沈し、河原の石に頭突きをかまして流血した挙げ句に、タバコとライターを没収されることのすけ隊員。
『好天の気田川』
二人乗りカヤックに乗るビール艦長と8号隊員という取り合わせの妙もさることながら、好天の気田川が素晴らしかったのです。
『那珂川のなかちゃん』
これ以上の説明は不用であろう。
『物思い8号』
これは仕事を終えて、毎日散歩に行っている場所です。疲れた頭をぼーっと開放させてます。背中側には1周7キロの池があって、四季を感じさせてもらってます。
『破損前』(連作)
ビール輸送艦で行く4号とつっぺり犬2頭。
『レスキュー』
つっぺり隊で初の救助ロープを使ったレスキューが行われた。わがつっぺり隊も本格的になってきたなあと隊長は感動したのだ。
『破損後』(連作)
、そしてフレーム破損した
輸送艦。
『怪しい手』
カヌーイストを川底へと誘う怪しい手…ではなく、河原サウナで懸命に湯気をかき集めようとしている手である。果たして誰の手であろうか。ヒントは拡大図の中に。河原サウナは感動したのだ。
『沈前』
この先にとんでもない瀬があることも知らずに突入していくことのすけ号の二人と二匹(見えないけど)。この後、轟沈&眼鏡紛失&愛犬救出劇&逃走の悲劇が起こったのだ。
『波』
犀川で瀬を漕ぎ渡るビール艦長の勇姿。何気ない波だがかっこいいのだ。
『逃走』
沈はこりごりと崖に逃げ登ったノンちゃん。
『コンビネーション』
ほとんど真っ直ぐ進むことのない隊長号で、これだけ息の合った漕ぎ方ができたのは珍しい。
『極寒Tシャツ』
転覆隊ファンの集いで震えるほど寒いのに何故か半袖Tシャツのことのすけ隊員。
『カブ沈』
初めての川、初めてのポリ艇で果敢に瀬に突入し、期待通り見事な沈を繰り返すカブレラ君。その勇敢さに拍手パチパチパチ。
『ロール』
転覆隊ファンの集いでロールを繰り返すビール艦長。本来ならMVP賞候補だが、つっぺり隊では悪魔の技なのでフォトジェニック賞候補作なのだ。
『不沈艦神話』
片胚に針金で穴を空けられながらも尚も航行可能な隊長号。不沈艦伝説はかくして神話となった。
『儀式』
なぞちゅう隊員の初川下りに行った一根注入の儀式。このふざけた儀式が久慈川の神様の怒りを買うことになったのだ。
『流木アーチスト』
焚き火のために流木を拾い集め、それを燃やすことに情熱を燃やす。まさに流木アッチッチストである。
『没』
久慈川の怒りを買い、水船となる副隊長号。金縛り状態のなぞちゅう隊員を乗せたまま、懸命に岸へと泳ぎ続ける副隊長だが照れ隠しの笑い顔が笑いを誘う。
『ギターおじさん熱演』
転覆隊イベントでつっぺり隊歌を披露する歌舞伎やす隊員。
『生還』
何とか岸にたどり着き、精も根も尽き果てる副隊長の姿がまたまた笑いを誘う。
『突撃隊長見参』
瀬への突撃隊長が健在なことの証明写真
『粗沈』
どうしたらこんな穏やかな流れで沈ができるのであろう。不思議である。これもひとつの才能か。
『堰越え』
協力して堰を超えるその姿が美しい。
『OTAMAの女王』
料理中にお玉振り振りこのポーズ。一体何を作っていたのか。
『全国進出PR』
べーパルイベントに参加したビール艦長がビーパルランド新聞に登場。その胸に輝くつっぺり隊の文字が。これでつっぺり隊も全国区か。しかし、何人の読者がその文字に気がついたことやら。
『空中乗船失敗』
堰を乗り越える際に、先に下ろした舟に飛び乗ろうとして着地失敗。この後舟に乗りこもうとして、逆に頭から舟をかぶる失敗が続くのだった。
『空しきVサイン』
沈をしても余裕のVサインのはずが、この後デジカメを流したことに気づき途方に暮れるのであった。
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