DRIFTING ON THE NAKAGAWA
年末最後の焚き火納めの儀 第6回河原忘年会2007  07.12.29.〜30
 毎年恒例の年末最終土日に実施の河原忘年会も今年で6回目。久方ぶりに大勢の隊員が那珂川上流の烏山宮原に集まった。しかし、天気は昼間は一時回復したものの、前日からずーと翌日まで雨が降りっぱなし。つっぺり隊らしい天気での忘年会となった。忘年会とは言っても、中身はいつもと同じバカキャンプ。そのおバカぶりを解説付き写真で紹介する。
雨中の晴れ間を5名の隊員が大松橋から下るが、遡上してきた鮭の死骸で生臭い川下りであった。 夕方には本格的に雨が降り出し、タープを広げる。『雨男は誰だ』探しが始まるが、どうやら特定の隊員が集まると嵐になると判明。結論は次回の嵐に持ち越すことに。 雨が小降りになると、焚き火を囲んでバカ話。大降りになるとタープの下。この繰り返しであった。
つっぺりキャンプといえば、一人一品の十八番料理を出す満漢全席スタイル。
村長は、ペットのさくらが産んだ卵で作ったオムレツ。食べるにはちょっと勇気がいったが、食すと旨かった。
コースケ隊員は牛の尻尾一本をまるまる煮込んだオックステールシチュー。ゼラチンたっぷり。 父ろーたす隊員の失敗したクレープに代わって美鈴ちゃんがホットケーキを。 隊長がオレンジジュースと醤油につけ込んだスペアリブをterra隊員が焼く。
ゴステロ隊員はベーコンの角切り炒め。 ビール艦長は、三浦レースの抽選で当たったまぐろとお馴染み火鍋のセット。
一つだけいりこ出汁入りのロシアン焼きリンゴ。みんなおそるおそる食すが、結局、いりこを入れた張本人の隊長が大当たり。
さて、今年の活動を振り返って最も活躍した人に送るMVPと笑わせてくれた人に送るとびうお賞を、今年は写真を吊して、忘年会参加者の挙手で決定した。昨年までのネット投票よりも臨場感があり、大好評につき、来年はスライド上映スタイルを決定。受賞者についてはMVP&とびうお賞のページをご覧あれ。
今回の薪は朽ちたトーテムポール。これが神の怒りに触れて雨を呼んだとの声も。 隊長が寒さしのぎの秘密兵器として購入したNASA開発のスペースシートも、こうしてみるとただのホームレス。 こうしてバカ笑いしながら怪しい夜は更けていったのだ。
翌朝も小雨。まったりとしながら雨上がりを待つ。 濡れた靴を焚き火で乾かすつもりが溶かしてしまい、結局荼毘に付すことになった隊長。 那珂川にはカモメが異常繁殖しておった。
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