DRIFTING ON THE NAKAGAWA
13年目に突入したつっぺり隊。恒例五月場所は今年も聖地宮原で実施された。今回は,陸沈組が多く,kei50,ゴステロ,無謀松,ろーたす,隊長の5人と少数精鋭の参加者であった。
今年は,八溝大橋〜宮原までのコース。kei50隊員は,ダッキーの1人艇で下ろうとしたが,空気を入れるとどこからか漏れていることが判明。急遽たたんで,無謀松隊員のダッキーでタンデムで下ることに。今日の那珂川は異常なまでに渇水しており,川岸からの漕ぎ出しも最初からポーテージして本流まで出なければならないほど。
無謀松の瀬も水位が低く,右側のチキンコースは完全に干上がっていた。実は,新艇のポリ艇での川下りは初めてだった隊長は,密かにチキンコースを下ろうと思っていたのだが,それも断念。渋々無謀松の瀬に突入したのだった。しかし,水位が低いため,大きな波もなく,難なく乗り切る。全員ノー沈。
その後の川下りも,穏やかで気持ちのいい流れが続き,五月場所としては久しぶりにノーハプニングののんびりツーリングとなった。
焚き火宴会もまったりと初夏の夜を過ごすことができた。心地よい疲れを感じながら,焚き火をみつめ,仲間と語らい,緩やかな時間の流れの中でビールを飲み干す。これもいわゆる一つの黄金の幸せなのである。報告記を書くにはネタがないのが玉に傷だが,こんなツアーがあってもよい。心を癒すいいツアーであった。
13年目の五月場所はのんびりまったりの黄金のヒーリングダウンリバー&焚き火タイム。
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