DRIFTING ON THE NAKAGAWA
つっぺり隊として初めての気田川遠征。ひたすら食って,下って,焚き火三昧!(2015.9.20〜22)
  黄金のシルバーウイーク(何で黄金なのにシルバーなんだ)に,ゾノ隊員の呼びかけで気田川ツアーを行った。何人かは既に気田川を経験しているが,隊長が参加するつっぺり隊としての気田川ツアーは初めてのことである。
 参加者は,隊長,ゴステロファミリー,ゾノ父娘,kei50,陽ちゃん,ビール艦長で,それぞれ各地から三々五々集合する。。
 キャンプ地は,秋葉神社前キャンプ場。真夏日のような好天のためか,キャンプ場は既に満杯に近い。河原から少し離れた木陰を陣取り,つっぺりテント村を作る。隊長が購入した焚き火タープを初めて張る。思ったより大きく,これで雨が降っても全員で焚き火ができる。 
 この日は,とりあえず全員が集まることが目的だったので,昼過ぎから夕食の準備に取りかかる。他にすることが無いのだ。ゾノ料理長が講師となって,子どもたちと手作り餃子を作る。
 夜になって雨が降り出すが,焚き火タープのおかげで,全く問題なく焚き火ができた。嫌,問題はあった。いつものつっぺり焚き火をやろうとするバカがおり, 3mも炎を上げたらいかに焚き火タープといえど炎上してしまう。燃えにくいだけで直火には耐えられるはずが無い。まったくバカはしょうがない。
 2日目は朝から快晴。しかし,川は数日前の雨のためまだ濁っている。気田川の川砂は粒子が細かくシルク状態のためか,川は力白色になっている。この日は,キャンプ地から天竜川手前の赤橋まで漕ぐ。流れは早く,気持ちよく焦げるが,途中途中でザラ瀬があり,全く焦げずにポーテージを余儀なくされるところもあった。しかし,全員ノー沈でゴールまでたどり着く。
  この日は雨も降らず,タープの外で直火焚き火。やはり焚き火は直火に限る。
 3日目も好天に恵まれ,上流から秋葉神社前まで下る。いくらか川は澄んできたが,まだ笹濁り状態。日本一の清流と言われた頃の澄んだ川で下りたかった。次回は川の透明度を確認してから下りたい。
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