今年の五月場所は前夜祭から盛り上がった。宮原に前乗りしたいつものゴールデン馬鹿トリオ無謀松,kei50,ゴステロ隊員の他に,村長,terra,隊長までも参加して,kei50号で夜更けまで酒盛りが進む。 | ||
今回は,隊長が10年物の丸太杉を焚き火ように持参。朝から焚き火を楽しみまったりとする。爽やかな朝に,パンツ一丁でうろつく馬鹿は相変わらずである。 | ||
ビール艦長,アスリート&NP夫妻,陽ちゃん,fifi&ポール夫妻全員がそろうまでまったりし過ぎて,出発地の八溝大橋の下で,昼飯を食ってからの出発となる。 | ||
しかし,ここからがつっぺり隊の本番である。那珂川初心者の陽ちゃんとNPさんが那珂川の神様に愛され,沈の洗礼を受ける。 | ||
無法松の瀬瀬は,落ち込みが無くなっており,全員難なくクリアする。 | ||
陽ちゃんは,その後も沈をしまくり,合計3沈。那珂川初心者で唯一沈をしなかったのはアスリートさん。奥さんのNPさんが沈したんだから旦那も沈しないとと夫婦沈を勧めるが,いつも野良ではNP婦人に勝手気ままに振る舞われているので,「ここでカミさんに一矢報いる!」と最後まで頑なに沈を拒んだのだった。 | ||
宮原にゴールし,買い出しを済ませ,まずはビールで乾杯。一人で沈しまくった陽ちゃんは,釣ってきた(買ってきた)鮎に恨みを込めてかぶりつく。 | ||
焚き火宴会から参加したろーたす隊員持参の廃木で,とにかく炎を高く上げたがる馬鹿がやたらと焚き火をでかくし,いつものつっぺり焚き火で盛り上がる。 | ||
翌朝からつっぺたのが無謀松隊員。焼きサンドで朝食づくりを始めるが,熱した焼きサンド器をプラスチックにまな板に置き,溶けたまな板がこびりつく。しかし,村長が水で冷やしてペリペリとはがして元通りになる。 相変わらずの馬鹿が馬鹿を繰り返す五月場所だったが,それがいいのだ。爽やかな初夏の風が馬鹿達に心地よく吹き抜けていくのであった。(珍しく文学的な終わり方) |